Q&Aよくあるご質問

実はそもそも外壁だけでは完全な防水は出来ないのです。多くの外壁材が、塗料の塗膜によって防水の効果を高めています。

そのため、経年劣化によりこの塗膜等が剥がれてくると、建物の雨漏り等、様々な不具合が生じ建物の寿命を縮めてしまう恐れがあります。

外壁塗装改修を「まだ不要」「まだ大丈夫」と放置していると、後々大きな損害へと発展してしまうため、定期的にメンテナンスしてあげるのが建物の安全面、コストパフォーマンス面でもプラスに働きます。

外壁改修というのは、単に塗装だけでは無く、コーキングの劣化やクラック等で防水性が低下してしまうのを防ぐため、下地処理も含めて総合的に外壁改修を行います。

一般的には新築時から10年、前回のメンテナンスから10年に一度を目安に塗り替えを行ってあげるのが望ましいとされています。
塗料によっては20年程もつフッ素系塗料等もあります。しかし、塗料の寿命だけでなく、コーキングの劣化やクラック等のメンテナンスも重要です。また、日当たり等、外壁周辺の状況により、外壁改修のタイミングが早まる場合もあります。

・チョーキング現象（外壁の塗料に含まれる顔料が、チョークの粉のようになって表面に出てきてしまうこと）が起きている。

・塗膜が剥がれてきている。外壁にヒビが見られる。

・外壁にコケが発生している。

上記の劣化症状を放っておくと、その後さらに大きな劣化（シロアリや雨漏りなど）に繋がる可能性が大きくなります。

外壁に劣化症状が見られたら、出来るだけ早く、専門の業者に見てもらうようにしましょう。

外壁塗装は雨天時には施工できません。塗料に雨が混ざってしまうと、乾燥する前に塗料が流れ落ちてしまいます。ですので梅雨の時期はおすすめしません。
また、外壁塗装に適した気温は15度～30度とされており、春や秋が適していると考えられますが、基本的には1年中施工可能です。

外壁塗装の工事は基本的に外で行われますので、引っ越し等は必要ありません。
ただし、外壁塗装期間中はベランダ及び、敷地内にも洗濯物を干せません。（塗料の飛び散り、塗料の臭い移り防止のため）外壁塗装期間中の洗濯物は室内で行うようにご協力ください。

外壁と屋根を同時にリフォームすることで足場代を節約する事ができます。

また、メンテナンス時期を揃えられるので管理が楽になり、近隣への配慮、打ち合わせ回数の削減など、外壁と一緒に屋根もリフォームすることをおすすめしています。

基本的に、調査・お見積りは無料で行っております。
ただし、足場を組んでの調査等、費用を頂く場合がございます。その場合、必ず調査前に費用をご提示致します。
また、外壁の劣化状況によってお見積り金額は変わります。

請求書をお送りして指定の銀行口座へのお振込み、又は直接現金でのお支払いをお願いしております。クレジットカード決済、バーコード決済は対応しておりません。